❸体験談で説明しよう
学校の先生が教科書を
ただひたすら音読するだけの授業をしたら、
どうなるでしょうか?
おそらく生徒全員が居眠りするでしょうw
そして教科書を読んでいるだけの授業をする先生に、
寝ている生徒を叱る権利はありません。
生徒が眠くなるのは、
家庭教師側にも責任があるのです。
先生の話は面白い・興味深い・聞きたい
と生徒に思ってもらえる為に必要なのは、
体験談を交えて話すことです。
参考書を読んでいるだけでは
教える側も面白くないですし、
それを聞いている生徒は
もっとつまらないと感じてしまいます。
「話を伝える」ためには、
テキストや参考書の内容を踏まえ、
自分の言葉で話すことが重要です。
人は聞いている側が
話し手に感情移入すればするほど、
人の話を理解しようとします。
生徒が講師の話に感情移入すればするほど、
生徒は一生懸命になって話を聞いてくれるのです。
その為には講師側が
自分の言葉で説明する
ことをオススメします。