はじめての授業”押さえておくべき”ポイント

d12ef79fd129b8c066cdf4d755221df1_s

採用が決まって初めての授業、

ドキドキします。

「生徒はきちんと話を聞いてくれるだろうか?」

「ちゃんと分かりやすい授業ができるだろうか?」

心配は尽きないものです。

新人講師のあなたに

はじめての授業”押さえておくべき”ポイントをお伝えしたいと思います。

授業の基本は「解説」+「演習」のサンドイッチ


まず最初に押さえておくべきポイントは、

「解説」と「演習」

で成り立っている ということです。

一般的に講師の「解説」だけを聞いて

すぐにできるようになる学習者(=生徒)

はほとんどいません。

学習者ができるようになるためには、

講師の「解説」を聞いて内容を理解し、

それを使って実際の問題を「演習」

する必要があります。

ですが新人講師は、

この二つのうち、

「解説」の方に意識が行きがちです。

「どう解説すれば分かりやすいか?」

「飽きずに聞いてもらうにはどうしたらよいか?」

と、「解説」の仕方ばかり考えてしまいます。

でも、

学習者をできるようにしてあげるには、

授業時間中に「演習」する時間をとって、

学習者自身が練習する機会

を作ってあげる必要があります。

なので実際の授業の中では、

「解説」と「演習」を、

「解説①」→「演習①」

→「解説②」→「演習②」

→「解説③」→「演習③」

といった形で交互に行い、

ステップ・バイ・ステップで授業を進めましょう。

まず最初にここを解説したら、

この問題を演習させる。

それができたら、つぎにここの解説をして、

こちらの問題の演習、

こんな感じで1コマの授業の流れを考えるのです。

サンドイッチのように、

「解説」と「演習」を交互行うことで

いつのまにか授業前より1段高いところまで到達している。

そんな授業が学習者にとっての理想の授業です。

というわけでまずは、

授業の大きな流れとして、

「解説」と「演習」を交互に組み合わせて授業計画を立てましょう。

この流れさえきちんと守れていれば、

「全然身につかない」

「居眠りをしてしまう」

といった最悪の事態は避けることができますよ♪

最後までお読み頂き

ありがとうございました。

ぽぷら講師として活躍しませんか?

家庭教師の登録はこちら

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-20-15-56-35

スポンサーリンク
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大